2015-11-26

スタリッジがついに復帰か


マンチェスター・シティ戦でクロップ監督就任以来初めてベンチ入りしたダニエル・スタリッジ。ヨーロッパリーグボルドー戦でついに復帰するのではないかとささやかれている。ユルゲン・クロップは、起用宣言しなかったものの、スタリッジがピッチに立つ日は近いと明かした。

「ダニエルの復帰がどんどん近づいているというのは最高のニュースだよ。7~8回は連続でトレーニングができている。私がここに来てから最長だ。練習ができているというのは彼のためになる。彼がプレーできるとなれば選択肢が増えるから我々にとってもプラスだ。土曜日以降3~4回重要なセッションをこなしている。彼を起用するかどうかは明日の試合をみてくれ。フィットに近づいていてとても調子はいいが、今後数週間問題なく練習ができているかどうかも重要になる。彼がしょっちゅう負傷しているのはみんなご存知の通り。だから我々はしっかり安定した状況で彼をプレーさせたい。だが彼を入れた方がいいという状況が試合にあればそうするかもしれない。」

「クリスティアン・ベンテケもとても調子がいいというのも我々にとって重要だ。私がここに来た時彼は負傷していたが、チームとも代表とも練習を重ねてきている。」

ストライカーが続々復帰しているが、サコーの負傷にシュクルテルが体調不良を訴えており、守備陣が不足気味。

「今の我々はいい状況だと思うが、一つ問題が解決したと思ったらまた次の問題が起きたりする。シュクルテルが体調を崩した。ママは元気だが試合には出れない。守備には新たな策が必要になるかもしれない。どう対応するかは考える。」

ストライカーの選択肢が増えたことを喜ぶクロップ。だが重要なのは機能するチームを敷くこと。

「攻撃の選択肢が増えるのは、いろんな意味でリバプールの力になる。まずはピッチにチームとして機能する11人を敷く必要がある。もっとゴールが欲しいからと言って4人ストライカーを置いても意味がない。チャンスを作れるかどうかが重要であり、ストライカーがピッチに何人いるかではない。そのためにチームが一丸となってどり組まなければいけない。選択肢があるのはいいことだ。」


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