2014-07-29

キャラガー:スタリッジが輝く時が来た


ジェイミー・キャラガーは、昨季のダニエル・スタリッジはルイス・スアレスの陰に隠れており、彼の退団後さらに伸びると大絶賛した。

「前から言っているんだけど、ダニエルはもっと称賛されていいはずだ。彼は確かにスアレスとは違う。昨シーズンにアンフィールドのメインスタンドから観戦していたとき、二人が激しくモメていたのを覚えている。それからも二人は口論を続けているから、監督はスタリッジを下げた。俺だったらスアレスを下げてる。スアレスがスタリッジに対してちょっと威張りすぎてイジメているようなときがあった。ストライカーたちの間には嫉妬やらで揉め事があったるするものだけど、ダニエルが可哀そうだって思うことが何度かあったよ。スタリッジとスアレスの扱いは平等じゃなかった気がする。二人の仲が悪いって言ってるわけじゃないけど、二人ともがメインストライカーになりたがっていた。スアレスがいなくなった今、スタリッジが中心になるのは間違いないよ。」

リバプール史上の偉大なストライカーをみてきたキャラガーは、スタリッジならその仲間入りができると信じている。スタリッジは昨季26試合で21得点ととんでもない記録を出した。

「彼の記録をみてれば活躍は間違いない。リバプールでの50試合でリバプール史上のストライカーの誰より多くのゴールを決めているんだぞ。リバプールの偉大なストライカーたちのレベルを考えるととんでもないことさ。プレミアリーグ最強のストライカーになれるかもね。彼の得点力、クオリティ、ペース、ゴールのバリエーション…ゴール前では冷静だし、今ではイングランドのメインストライカーだ。このまま行けば欧州最強の一人になれる。」

移籍が破談となったロイク・レミーについて、獲得できなかったことを悔やんだ。

「残念だよ。リバプールがバーゲンで選手を買えることはあまりない。リバプールは安価でいい選手を買うのが下手なんだ。彼はプレミアリーグで得点力を証明しているし、スタリッジと上手く連携できたであろう選手だから、獲得できていれば良い補強になっていたと思う。ワイドエリアで仕事のできる適材だったのに…この失敗でリバプールは厳しい状況になった。」

Mirror

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