2014-07-07

ロヴレン:頭はリバプールモード


リバプールへの移籍を強行しようとしていると伝えられたDFデヤン・ロヴレンは、母国クロアチアのSportske Novosti紙に対し、サウサンプトンに残る意志はなく、すでにリバプールに頭を切り替えていると明かした。

「リヴァプールが2000万のオファーをくれたのに、サウサンプトンは一報もくれなかった。付加オファーの話も何もね。おかしいよ。これからどうすればよいのかわからない。数日前の朝にリバプールがオファーをくれて、午後にクラブは俺は売りに出していないって言うんだから信じられない。クラブ以外の人から聞いて、がっかりだし、もうサウサンプトンに残っても用はない。正直もう頭はすでにリバプールモードだよ。」

「リバプールは世界屈指のビッグクラブだ。リバプールとファンの数で肩を並べるのはレアル・マドリードだけ。アンフィールドでプレーした時には"You'll Never Walk Alone"を聞いて鳥肌が立った。あれをずっと聞いていたいよ。」

クラブの方針が見えなくなり、先が見えない状況が移籍を決めた要因。

「今サウサンプトンは2500万を要求しているようだけど、その額じゃ無理だろうね。クラブが目標を高く持っていて、主要選手たちを残していたら喜んでサウサンプトンに残ってたよ。もしクラブがそうしていたら、リバプールのオファーに応えることもなかったかもしれない。今はこれから誰がクラブをリードしていくのかわからない状況だ。サウサンプトンへの移籍を決めたときには周りに驚かれたけど、クラブは目標をしっかり持っていたから来た。いいチームへと成長したのに、会長が辞任して、ポッチェティーノが去って、すべて崩れ去った。」

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