Coutinho hobbles off after pulling a hamstring in Tuesday night's Capital One Cup semi-final against Stoke |
ストークシティ戦の勝利を喜ぶ一方で、負傷者が出たことに失望を隠せなかったユルゲン・クロップ。『ハムストリングは私が選ぶ2015年の最悪ワード』とクロップが発言したほど、就任後ハムストリングの負傷選手が続出している。ブリタニアではフィリペ・コウチーニョとデヤン・ロヴレンが同じくハムストリングを負傷した。元リバプール監督グレアム・スーネスは、同時期に同じ問題が起きているのは偶然ではない、とプレースタイルとトレーニングを問題視した。
「マッチフィットまで持って行くには3~4試合という選手がいれば、8~9試合必要になる選手がいる。でも11試合もレギュラーでプレーしていればマッチフィットはしている。前からハイプレスをかけることで知られる新監督がやってきた。90分間プレッシングを続けるのはとてつもない仕事量だ。所々勢いよく走ったり、60~70分ならできるだろうが、90分間続けるのは脚に大きな負担がかかる。そのプレースタイルから来る負傷だと思う。5人が同時期にハムストリングを負傷するなんて偶然ではない。練習を見直さなければいけないんじゃないか。」
クロップは負傷者続出の責任を感じているも、練習はほとんどしていないという。
「負傷は私の責任だ。どうするか考えないといけないね。練習も見直してみるが、練習はしていないんだ。何を練習するんだ?今はリカバリーのみで、練習はしていない。でもこういうことは私の責任だ。6人もハムストリングを痛めてるのは私のせいだ。どうすべきか、何かできるか考える。」
負傷者続出でセンターバックは一人もフィットしていない。DF獲得に乗り出すことを示唆した。
「今フィットしてるセンターバックが一人もいない。移籍市場をのぞかないといけない状況になってしまったようだ。2週間前は3人フィットしているセンターバックがいて良い状況だった。シーズン開幕時には5人いて、今ゼロ。今後フィットしてくる可能性もあるのかどうかわからん。サコーはサンラーダンドにソフトなファウル!を受けてケガしているし、コロは攣っただけって言ってるがわからない。」
1 件のコメント:
レンタルでもいいからアッガー帰ってこないかな・・・
コメントを投稿