2016-01-14

6ゴールのスリラードロー


ミッドウィークのアーセナル戦は、アンフィールドで劇的な一戦の末3-3のドローに終わった。開始から先制を取ったリバプールは、10分にロベルト・フィルミーノのゴールでリード。すぐに反撃したアーセナルは、アラン・ラムジーが4分後に同点弾を決める。19分にレッズは高い位置でボールを奪い、フィルミーノが2点目を決めた。だがアーセナルはすぐにオリヴィエ・ジルーのゴールで試合を引き戻した。

開始25分で4点のゴールが生まれた水曜日の拍動的なアンフィールド。55分にはジルーが追加点を決め、アーセナルがリードを奪う。しかし途中出場したジョー・アレンが90分にボレーシュートを決め、同点に持ち込んだ。勝ち点1で結果順位を一つ落としたリバプールだが、見応えある試合にユルゲン・クロップはドローで納得している。

「素晴らしいサッカーの試合のあるべき姿。この試合はみんなの印象に残る試合だったと思うが、日曜日にはマンチェスター・ユナイテッド戦があるからそれほど長く話題にはならないかもしれない。でもとてもインパクトのある試合だった。スタートは非常に良かった。完璧とは言えないが、完璧に近かったよ。相手の能力を考えればとてもいいプレーができていた。」


「ハーフタイムには試合に入れたと思ったら、ジルーのまた華麗なプレーからゴールを奪われたが、我々はセットプレーの守備を改善し、もっと集中なければいけなかった。口ほど実際は簡単じゃないが、練習と分析をして改善する必要がある。終盤は残りのエネルギーと運が必要になるが、今日の我々にそれがあった。この歴史に残る見応えある試合の結果としてドローは妥当な結果だと思う。」

勝ち点3が欲しかったアーセン・ヴェンゲルは、リードを守りきれなかったことに不満を露わにした。

「結果には不満だが、パフォーマンスにがっかりしてはいない。開始20分は不安なスタートだったが、その後は吹き返すことがで1-0になり、返した。底力をみせ2-2まで持って行けた。不満なのは、3-2になり、さらに追加点を決めるチャンスがあったのに決めきれず、判断を誤ったことだ。最後の最後に失点したことから不満が残る試合になってしまった。このフラストレーションをモチベーションに変えなければいけない。良い部分はたくさんあった。」


「ユルゲンには熱くなりすぎるとスタンド行きだぞって落ち着かせたよ。アンフィールドではいつも互いに譲らないタイトな試合になる。彼は第4審判に腹を立てていたようだ。なぜかは彼に聞いてくれ。我々二人に問題は全くないよ。」

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4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ミニョレがゴミすぎた
ベンテケも残念

匿名 さんのコメント...

1点目2点目のニアサイドを抜かれての点は確かにミニョレの守備が悪い
やはりリヴァプールはGKが弱い
ケルンのティムホルンかミランのディエゴロペスがほしい
シュテーゲンは確かにいいけど値段が高すぎw

匿名 さんのコメント...

1失点目はサコとジルの接触直後で、サコが戻るの遅れたところを相手に上手く使われたからしょうがないっちゃしょうがない。けどラムジーのニア絞り切れてたら超一流GKだよね頑張れミニョレ。

フン寺ール さんのコメント...

ミノレ、コロちゃん、サコが普通に守ってたら、クリーンシートを狙えたのに…。
次節のvsマンUは、スティーヴン・コーカーをコロちゃんの代わりにスタメン起用するのが得策かもしれませんね。