2015-12-02

レアルがモレノに接触


ラリーガ強豪レアル・マドリードがスペイン出身DFアルベルト・モレノ(23)をリストアップしたと報じられ、代理人がハビエル・モヤ氏がスペインのラジオ局Radio 4Gの取材に応じた。

「これだけ大物の選手について、レアルが照会をかけてくるのは理にかなっている。ほかにスペインや他国のクラブが接触してきた。」

「もしレアルが我々との交渉を望み、リバプールがそのオプションに満足できるようであれば、交渉のチャンスはある。レアル・マドリードほどのクラブからオファーがくれば、アルベルトも大喜びだろう。」

「でも移籍はそんなに簡単にいかない。レアル・マドリードのクラブの大きさは誰もが承知だが、リバプールも欧州を5度制覇しているクラブだ。まず最初に決めるのはリバプールになる。」

ブレンダン・ロジャーズのもとではチャンスに恵まれず怒りを感じていたと明かしたモレノ。だが後任ユルゲン・クロップ監督ものとで新生活を大いに楽しんでいる。

「彼は今とても楽しんでいるよ。新しい文化を学び、世界最高峰のリーグでプレーしている。そこでファーストチームでプレーしているということが何より大きい。」

スペイン紙ASによれば、今夏にレアルは獲得を目論んでいたというが、元リバプール監督のラファ・ベニテスがこの選択肢を拒否したといい、1月にもレアルは獲得を狙うと報じている。Cadena Copeのインタビューに応じた際、モレノ自身がこの件に関してコメントした。

「レアル・マドリードの件については全く真剣に受け止めてない。兄弟や父、代理人、誰からも何も聞いたことはない。そういう記事はみかけたけど、何度も言ってる通り真実かどうかはわからない。でもそういう報道を見たのは確かだよ。」

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