2015-12-15

敬礼はサポーターへのメッセージ


ロスタイムの同点弾で引き分けたWBA戦後に選手を連れて敬礼したユルゲン・クロップの行動に、"リバプールの格落ちだ"という非難の声も上がったが、これについてジェイミー・キャラガーがセレブレーションではなく、メッセージのこもったサンキューの敬礼であったと支持した。

「勘違いしてる人がいるみたいだが、クロップはサポーターに感謝の意を示したまでで、ウエストブロムに引き分けたことを祝ったわけではない。リードされたなかでチームが試合に入り、同点に追いつけるよう声援をくれたことに対する感謝だ。それにファンへのメッセージでもあったと思う。ここ1年半くらいアンフィールドの雰囲気はあまり良くなかった。でもスタジアムの声援がチームの力になるし、必要だってことを言いたかったんだろう。このアンフィールドの雰囲気こそ、私がリバプールに来た理由だ、って言っていたような気がする。」

ユルゲン・クロップも試合後、祝ったわけではなく、感謝したかったと説明している。


1 件のコメント:

藁半紙 さんのコメント...

クロップのやること為すこと全てがカッコよすぎる。
スタジアム煽ったクロップはカッコよすぎだし、記者会見も最高。ミニョレのかばい方も男らしすぎる。ピッチサイドで全身全霊で闘う姿がたまらん。監督が選手引き連れて敬礼なんてファンは最高だっただろうな。
この魅力は天性のものですね。マネできるもんじゃない。
世界一カッコいい監督GETしたレッズは幸せっすね。