2015-10-22

待望のアンフィールドデビューへ


ユルゲン・クロップ監督が今夜のヨーロッパリーグでアンフィールドデビューへ。オーナーもアメリカから観戦にやってくる。クロップは待ちに待ったホームゲームが待ちきれないようだ。

「ホームゲーム初戦が楽しみだ。特別な雰囲気になるだろう。スタジアムの雰囲気に試合を後押ししてもらえるといいな。アンフィールドの雰囲気についてはあれこれ口で言うより、まず自分の目で見て感じたい。ヨーロッパリーグはいい気分を味わえるし、自信につながるよい機会だ。」

「非常に大事な試合だし、試合は辛抱強さとハードワークが必要になる。ホームでプレーできるというのは我々にとってのアドバンテージだ。誰も開始3分で4-0なんていうことを期待してないことを願う。そんな人たちは落ち込むぞ(笑)。サポーターがこれまで以上に盛り上がって驚かせてくれくれるというなら大歓迎だ。ブーイングじゃなくて応援ならアンフィールド特有の雰囲気はポジティブだ。オーナーたちの同席がさらに特別にしてくれることを願う。アンフィールドについてはこれまでさまざまなことを聞いてきた。我々は試合に集中しなければならないが、ファンのヘルプも歓迎しないとね。試合が待ちきれない。」

ランニングが鍵となるプレッシングスタイルは負傷に繋がるリスクを懸念する声も…

「みんな勘違いしてないか?我々は選手を潰そうとしているわけではない。ドルトムントやマインツで指揮していたときにも勘違いされていたんだが、90分間ハイテンポで走り続ける必要はない。例えばボールを持っているときはクレイジーに走り回る必要はないんだ。ボールを取り返すとき時に走るというもの。そのためには当然フィジカルがフィットしていないといけないが、コンディションが良い選手なら問題ないし、今の選手たちは良い状態だ。」


待望のダニエル・スタリッジの復帰は日曜日のサウサンプトン戦になりそうだ。ベンテケ、フィルミーノ、ロヴレンの復帰も近づいている。

「スタリッジはどんどん良くなっている。日曜日の復帰を目指している。ベンテケ、フィルミーノ、ロブレンが練習に復帰した。まだ先発は無理だが、ベンチの選択肢が増えて良い。昨日はしっかり練習ができていた。どの選手を起用するかはもう少し練習を見てから決めるが、3人選手が増えたのはとても嬉しい。」

イングスとゴメスがACLの手術を受け、練習再開はまだできないヘンダーソン、フラナガンも予定通り回復している。

「イングスとゴメスがそれぞれ手術を終えて、予定通り上手くいった。すべてがうまく行っているし、回復への道を進んでいる。特に問題はない。ヘンダーソンとフラナガンも順調に回復している。」

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