2015-10-06

今週にも新監督就任


リバプールはブレンダン・ロジャーズを解雇した直後に、正式にユルゲン・クロップと交渉を開始した。イアン・エアCEO中心に3年契約で進めているとみられ、順調に進めば、今週中に3年契約が成立するとGuardianが報じている。クロップは、ドルトムント時代のアシスタントコーチであるゼリコ・ブバチとペーター・クラビーツを引き連れてやってくるとみられ、現在のショーン・オドリスコールアシスタントコーチとギャリー・マカリスターファーストチームコーチも解任となる見通し。新コーチ陣の就任までは二人がメルウッドでトレーニングを実施するが、10月17日のトッテナム戦では新体制で挑むことになりそうだ。クロップの友人であるシュテファン・エッフェンベルクはリバプールこそクロップが探しているクラブであると後押し。

「数週間前に彼と話をしたときにこう言ってた。"最高峰レベルのチームではなく、何か作り出し、作り上げられるクラブを指揮したい"と。リバプールに当てはまるんじゃない?リバプールは素晴らしい雰囲気を持つクラブのひとつ。ドルトムントと非常に似ている。ファンは熱狂的だし、それこそユルゲンが好み、求めるクラブだ。まもなくユルゲン・クロップの決断を知らされることになると思う。リバプールかもしれないね。」
 
ブレンダン・ロジャーズはすでにクラブを去り、スペインへ休暇に出た。リバプールと現在違約金等含め交渉中。クラブは約£700万(約13億円)を支払わなければならない。

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