2015-10-06

ロジャーズの声明


10月3日にリバプールを退団したブレンダン・ロジャーズがリーグマネージャー協会を通じ声明を出した。
“リバプールFCを去ることになり、当然ながら非常に落ち込んでいる。この世界の偉大なクラブのひとつであるリバプールで3年間指揮を執らせてもらえたことは、光栄であり特権だった。日々クラブを代表できるよう、素晴らしいファンが誇りに思えるような選手育成とチーム作りに私の最善を尽くした。素晴らしい思い出も作ることができ、選手とチームのハードワークと献身に感謝したい。現在のチームはまだ成長途中だが、非凡な才能ある選手もおり、チームの一体感がみえつつある。今後も成長し続けることを期待しており、私の後任のシーズン成功を祈っている。

リバプールは壮大なサッカー文化が根付いており、街とクラブを特別なものにしているその歴史、伝統、価値には敬意と称賛しかない。選手たちだけでなくクラブ関係者、FSG、理事会、イアン・エア、コーチングスタッフ、クラブ全体のスタッフ、ボランティア、アカデミースタッフ、若手選手たち、そして私のクラブでの時間を特別なものにしてくれた最高のリバプールファンの揺るぎないサポートと情熱、献身に感謝している。
最後にジョン・W・ヘンリー、トム・ワーナー、マイク・ゴードン氏にも触れておきたい。彼が私にこの素晴らしい機会を与えてくれた。今後一緒に働けないのは残念だが、友人としての関係は今後も続いていくと思う。”


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