ロジャーズ監督解任

リバプールは、ブレンダン・ロジャーズを解任したことを公式HPで発表した。2012年6月就任、約3年半リバプールの指揮を務めた。BBCによると、マージーサイドダービー前にすでに解任が決まっていたが、試合終了まで待ち、FSGマイク・ゴードン代表取締役が電話で解雇を告げたという。オーナー会社FSG（Fenway Sports Group）は、ジョン・ヘンリーヘッドオーナー、トム・ワーナー会長、マイク・ゴードン代表取締役が連名で声明を出し、優勝争いの思い出を残したロジャーズに感謝の意を述べると共に、新監督を探していると述べた。

『ブレンダン・ロジャーズのクラブへの多大なる貢献、ハードワーク、献身に心から感謝の意を示したい。ブレンダンは監督として我々に素晴らしい思い出を経験させてくれた。彼には今後もこの世界で長く活躍していくことだろう。非常に辛い決断ではあったが、クラブの成功のための最高のチャンスと捉えている。このチェンジが目標達成と勝利をリバプールにもたらすためのチャンスを与えてくれる。現在新監督を探しており、しっかり時宜を得て発表をしたい。』

THANK YOU BR.夢見させてくれてありがとうね。All the best! #YNWA