2015-10-02

決定力不足を嘆く


ヨーロッパリーグで未だ勝利なし。ブレンダン・ロジャーズは楽に勝てたはずの相手FCシオン相手にホームドローに終わった要因は決定力不足にあったと嘆いた。

「結果に失望している。試合のストーリーは明白だ。いいスタートを切り、前に出たが、つまらないし失点をし、チャンスを作った。もっと楽に勝てるはずだったのに、ドローに終わり、不満が残った。」

勝利したアストン・ヴィラ戦から7選手を代え、控え選手を起用したが、勝利できるチームを敷いている。

「試合前からナサニエルとアルベルトは45分しかプレーさせないと決めていた。ダニーには1時間プレーしもらうよう頼んだ。負傷も多い上に、次の試合のために保護すべき選手も1~2人いたからね。コロが負傷で無理に下げたが、それ以外はプラン通りだ。」

「グループステージ突破を目指しているのは当然だ。結果を出すためのチームを起用している。ボルドーでは多くの若手選手を起用したが、勢いがあった。今夜は勝てるだけのチャンスを作っておきながら、決めきれなかったというのは残念だ。」

課題は多く、プレッシャーは増すばかりだが、その仕事を楽しんでいる。

「次のエヴァートン戦でパフォーマンスができるように切り替える。選手たちはとても楽しみにしている。これまでダービーで負けたことはない(1勝5分)。いつもいい試合ができている。エヴァートンとは1ポイントしか離れていない。メディアやプレスは試合に向けていろいろ騒ぐんだろうと思うが、我々は冷静でいる。今この仕事を大いに楽しんでいる。大きなチャレンジであり、再構築しているところ。前に進んでいきたい。」

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