2015-10-05

新監督内定か


エバートン戦終了から約3時間後、ブレンダン・ロジャース監督の解任を発表したFSGは、次期監督を探している。サポーターの間で支持の熱い、前ドルトムント監督のユルゲン・クロップ(48)氏が最有力候補として名前があがっている。Mirrorによると、すでにFSGはクロップと交渉を始めており、クロップはアンフィールドで指揮を執る準備ができているという。ドルトムントでクロップの右腕であったゼリコ・ブバチ氏にも接触しており、早ければ10月17日のスパーズ戦までに新たなスタッフが就任するかもしれない。FSGは以前からクロップを高く評価しており、ロジャーズ就任前にも接触していた。

新監督候補 (BBC)
・ユルゲン・クロップ(元ボルシア・ドルトムント監督)
・カルロ・アンチェロッティ(元レアル・マドリード、チェルシー、PSG監督)
・フランク・デ・ボア(現アヤックス監督)
・ワルテル・マッツァーリ(元インテル・ミラノ監督)
・ユルゲン・クリンスマン(現アメリカ合衆国代表監督)

ジェイミー・キャラガーは解任のタイミングが間違っているとしながらも、後任はクロップを支持。

「このタイミングで解任は反対だ。変えるなら夏にすべきだ。ロジャーズは続投となってラッキーだったと言えるのかもしれない。夏の時点で絶対いいスタートを切らなければいけない状況だったが、それができていない。この2,3年でクラブの成績は良くないし、実際トップから程遠い。ロジャーズに言い訳ができない成績だ。3年間でトロフィーはひとつもなく、チャンピオンズリーグでプレーしたのはたったの1回。リバプールでそれではだめだ。オーナーのこれまでのあらゆる決断がうまく行っていない。」

「クロップかアンチェロッティが来れば、サポーターは大喜びだと思う。アンチェロッティは3度欧州制覇しているし、クロップのことはドルトムント監督時代がよく知られている。俺はアンチェロッティよりクロップがいい。彼はまだ世間に証明していかなくてはいけない。リバプールの監督は今楽な仕事じゃない。アンチェロッティはタイトル獲得が求められるクラブで指揮してきた。今のリバプールはトップ4さえ遠く、タイトルは見えてない。リバプールをかつての姿に戻してやろうっていうエネルギーとモチベーションのある監督が必要だと思う。ユルゲン・クロップはぴったりだ。」

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

クリンスマンとかいいなー
クロップも魅力的